
マインドマップについて以前に記事を書かせてもらいましたが、今回はソフトの紹介です。
手書きで殴り書きが理想とされていますが、後で見た時に自分でもよくわからない文字だったりするときがたまーにあったりします(笑)
それと、その特性を活かしてプレゼンソフトの様にして使用したりする時にもとても有効ですし、メモ帳として使うと、非常に重宝します。
Windows・Mac・Linux・アプリどの端末でも
様々な端末で利用出来るので、どこでも気軽に利用が出来ることは大きなメリットです。
XMind 8はインストールをしてソフトで利用出来るマインドマップツール
ブラウザを利用したマインドマスターも無料で使用できます。

有料版もあるけど必要なし!
無料のツールなので、気軽に使えますし携帯用のアプリもあるのでとても便利なソフトですよ。
無料で使えますが、必ず機能面で有料版との差が発生します。
それは、どのソフトにもいえる事ですが基本的にボクは必要性を感じません。
必要とするなら、規模が大きいグループや会社で事業を行うときでPDFに纏めて保管したいときや、ワードなどのソフトと連携したいときなど、とにかく大人数でコンテンツを制作する時に購入を検討するところだと思います。
有料版の種類
XMind 8 は1回ソフトを購入する形式でお値段は13,036円(税込)

マインドマスター は月額で支払っていくタイプ


有料版との違いを解説しましたが、マインドマップさえ作成出来ればいいので、基本的に無料版で十分です。
作り方
新規ページを出し、メインワードを入力してtabを選択すると、新しいタブが発生します。そこからカテゴリー分けを行ってトピックを増やしていき、更にtabを選択していけばより細かく分類が出来ていけます。
下記は XMind 8 の画面です。

こちらが、マインドマスターの画面。

アウトプットで XMind 8 の方が有利な点も
上記の有料版のところでコメントしましたが、PDFやワードといったファイル形式での出力や保存は出来ない仕様になっていますが、XMind 8は画像での保存が可能です。
ですので、ブログなどの記事に取り入れたりする時や、画面の画像を写真で残したいときにはとても重宝します。

逆にマインドマスターの場合は、画像もパーソナルからの利用可能となるので保存が出来ません。
が、無理ではないです。

マインドマスターの画面を画像として使いたいとき
スクリーンショットを使用することで、画像として保存が出来ます。
スクリーンショットは画面全体を撮影するので、編集向きではないですが、編集する場合でも編集ソフトさえ使用すれば、見せたくない部分も消すことが出来ます。
やり方は簡単。
iPhoneやiPadであれば「ホームボタン+電源ボタン」
androidであれば「電源ボタン長押し」→「スクリーンショットの項目を選ぶ」
Macであれば 「command」+「shift』+「3」
「command」+「shift』+「4」キー +「スペース」で選択範囲を動かして撮影
Windowsであれば「Alt」+「Print Screen」 で作業中の画面を撮影
Linuxであれば 「Alt」+「Print Screen」 で作業中の画面を撮影
更に gnome-screenshot --area のコマンドで指定エリアを撮影
編集面での不便さもPCであれば、全く問題にならないレベルです。
まとめ
全ての端末で利用可能です。
有料版もありますが、基本的には必要なし!
(規模が大きなものや、会社など大きなグループでの使用や保管等が必要な場合には要るかもしれません)
XMind 8 が 13,036円(税込) /1回
マインドマスターが540円~1410円/月
作業画面も直観で操作出来る仕様で扱いやすい
アウトプットをするときに、マインドマスターだと画像として出力が出来ないため少し不便だが、スクリーンショット機能を利用するとこの問題も解消される
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