従来の楽天モバイルの魅力と悪い点

楽天モバイル を選ぶときに最も魅力的とされるポイントの1つに優待割引があります。
楽天会員+ダイヤモンド会員の組み合わせで2000円の割引が出来る事と楽天経済圏の利用がある方には、楽天SPU!ポイントの倍率が2倍加算されるところに魅力があります。
なので、楽天経済圏の利用がある方で、ダイヤモンド会員であれば契約するメリットが大きいです。

ただし、これには条件があります。

1年目のみ有効で、2年目以降からは優待割引が発生しないということ
2年目からは優待割引が適応されないという事です。
それでもお得な人はこちら

楽天経済圏の利用が活発で、楽天ポイントでのセドリ(転売)をされている方や、ポイントマラソンで最高還元率での利用を多用されている方。
ポイントマラソンで最大30倍まで倍率を上げることが出来る。
ふるさと納税と組み合わせる事で、かなり効果的な買い物が出来る。

ここまでを纏めると
楽天経済圏の利用がある中でも、ポイントマラソンの利用があり、ふるさと納税にも楽天を利用されている方には楽天モバイルで契約している意味がおおいにあります!
逆に、そうではない方
1年目は、優待が効くので他社と比べてみても安い金額で契約が出来るのでおススメしますが、2年目以降は、優待が効かない状態になるので要検討だと思います。
個人的に、プランSで契約の方はb-mobileのジャストフィットSIM990がおススメです。
2GBの通信量で990円でずーーっと定額で利用が出来ます。

Rakuten UN-LIMITの場合

ここまでお話した内容は3月までのお話です。
優待の利用で2000円が安くなるところがポイント!
既に、事前予約が出来る状態で4月8日より本格的に実装されるプランですがこちらも気を付けておかないといけないポイントがあります。
詳細は別記事の方で書かせてもらっています。ここでは要点だけを掻い摘んで解説します。

UN-LIMIT4つの魅力
料金プランは1つに絞られて2980円/月となります。
それに加えて以下4つの魅力がありますが、こちらも対象ユーザーを選びますのでご注意を!
①契約すると300万人/1人対象で、1年間無料になる
②楽天回線エリアでは無制限で使い放題
③楽天Linkアプリを介すことで、通話がかけ放題
④海外66ヵ国の地域でのデータ通信が無料更に、楽天Linkを介すことで無料通話が可能
4つの魅力の裏側
①契約すると300万人/1人以外は2980円
②楽天回線エリア以外は、2GB
③楽天Linkアプリを介すことが出来ない端末では料金がかかる
④海外66ヵ国の地域以外では利用出来ない。
お得なのは楽天エリア対象
楽天エリア=500万人を超える主要都市の中心部が対象となっています。
結局は、2年目のスーパーホーダイSと内容が同じになるだけなので、全てのユーザーがお得になるわけではないところが最も重要なポイントです。

ですが、この対象エリアに入っている方は、契約を検討する価値が大いにあります。
2980円で無制限の通信と通話SIM付きのプランは間違いなく最安級といっていいです。
ただし
楽天エリア外の方は、魅力は残念ながらありません。
まだ、優待割引が1年付いている、現在のプランの方が安く契約出来るので楽天経済圏の利用がある方は、現在のプランで契約を行う(4月7日まで)ことを奨めます。
(条件が発生しますが、同様の内容で優待割引が効くので980円でのご利用が出来ます)
まとめ
スーパーホーダイプランには優待割引が1年間付いているので、1年の契約で料金が最大で2000円安くなるところがポイントでした。
2年目からは、2000円の割引が効きませんが、楽天経済圏の利用がある方は継続して利用される意味があります。(ポイントマラソン+ふるさと納税のコンボは破壊的)
楽天経済圏の利用があるかないか=ポイントがいくら入るか
この点が最大のポイントとなります。
逆に料金だけ、最安で追うのであれば、他社でも魅力的なプランがあるので、無理に楽天に拘る必要はありません。
UN-LIMITは、4つの魅力を出していますが、逆を返すと対象者を選びます。
その中で最も重要なポイントは、楽天エリアの対象範囲であるのか、そうでないのかで大きく利用価値が変わってきます。範囲内でないのであれば、料金がより安い他社の方がメリットがあると思います。
対象であれば、無制限通信と通話のセットで2980円は他にない格安の料金プランだと思います。
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