スーパーホーダイとUN－LIMITについて
前回の記事で、楽天モバイルのスーパーホーダイプランとUN－LIMITのお話をさせてもらいましたが、その中で条件に合った方（大きく纏めると）
楽天スーパーホーダイ＝楽天経済圏の利用がある方
UN－LIMIT＝楽天エリアの対象者
以上この２点が大きなポイントといえます。
魅力や悪いところなど、結構辛口で評価しているので是非読まれて下さると嬉しいです。
利益がある方には、楽天モバイルは最高の通信業者といえますが、そうではない方には他社の方が魅力的な料金プランがあります。
解約方法
webで解約する事が出来ますが、窓口などでは解約する事が出来ない様です。
今月中に解約されたいのであれば、１５日までを締め切りとして月契約としているので、１５日以内に解約の手続きを行う必要があります。１６日以降であれば来月までの契約となりますのでご注意！
MNPの場合は、転出先と契約された時点とされているので月末に転出されるのが一番お得です。
メンバーズステーション
ページを開くと、
メンバーズステーションにまずはログインする必要があります。
ログインされたあと、楽天サービスの申し込みバナー等がある表示がしばらくあるので下部へスクロールしていくと会員メニューに『登録情報・設定変更』の欄が表示されます。
MNPを申し込んで解約
MNPは転出先と契約が成立した時点で、３０００円発生しますのでご注意！
MNP予約番号発行・確認へ入ると注意事項が書かれています。
要約すると
発行確認＝１０時以内で当日１２時以降。１０時以降で翌日１２時以降で確認完了の表示がされる。
番号の確認は『登録情報・設定変更』→『MNP予約番号発行・確認』で。
MNP予約番号の有効期限内は新たな予約番号は出せない。
(発行してから15日間が有効期限）
転出先との契約が成立→解約完了
データシェアを利用の場合は、オーナーがMNP予約番号を発行する場合自動的にグループは解散され、月に繰り越されたデータ容量は利用出来なくなる。
メンバーがMNP予約番号を発行する場合は、自動的にグループから脱退となるだけ。
どれも重要な内容ですが、特に重要なところを赤くしてみました。
MNP予約番号の発行をする
を選び、申請の確認が完了になると、 『登録情報・設定変更』→『MNP予約番号発行・確認』 で行えます。
※ここには触れられていませんが、解約した場合 SIMカードの返却をしないといけません。
転出先との契約が成立→解約完了後はSIMカードの返却をする必要があります。
送料は自己負担で、指定の住所まで返却して下さい。
（返却しない場合、SIMに異常があった場合（破損など）は損害賠償請求が発生する）
因みに損害賠償は３０００円～１万円程度かかるそうです。すごーく勿体ないので必ず返却しましょう。
MNP予約番号を発行して１５日が経過した場合
手数料の３０００円は支払わないといけないの？
また、元通り楽天モバイルの契約に戻るだけなので、手数料は取られないよ
お金が発生するのは、あくまで、転出先と契約が結ばれた時点の話
日割が効かないので、MNPを行うのであれば月末に行いましょう。
MNP申請 → 転出先との契約完了（この作業を月末に）
解約のみ
こちらも要約すると
解約申請の締め切り＝今月中に解約されたいのであれば、１５日までを締め切りとして月契約としているので、１５日以内に解約の手続きを行う必要があります。１６日以降であれば来月までの契約となりますのでご注意！
最終請求＝日割がないので月払いでの請求となります。請求タイミングはクレカによって異なる。
SIMカードの返却について
解約後は、SIMカードの返却をする必要があります。
送料は自己負担で、指定の住所まで返却して下さい。
（返却しない場合、SIMに異常があった場合（破損など）は損害賠償請求が発生する）
因みに損害賠償は３０００円～１万円程度かかるそうです。すごーく勿体ないので必ず返却しましょう。
問題がなければ、チェックを入れて解約手続きに進みます。
１５日までに解約手続きを行う。１６日以降だと翌月の解約となるため。
返却の義務がある
楽天モバイルで契約をした場合は、SIMの所有権は楽天モバイルにあります。
必ず、返却をしましょう。
返却しない、破損などがあった場合は、損害賠償が発生するのでご注意！
（１万円程度かかるそうです）
＜返却先＞ 〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイルSIM返却係
この宛先へ、封筒へ入れて８４円切手を貼り付けて送ることで完了です。
楽天モバイルで購入した端末は、持ってても大丈夫だよね？
一緒に契約されたときに、端末代は支払っているので端末は自分のものになっているので大丈夫だよ♪
違約金の対象になる場合がある
下記の表はスーパーホーダイの違約金ですが、 ２０１９年１０月からは縛りがなくなりましたが、それ以前でのご契約の場合は違約金が発生しますのでご注意！
【2017年9月1日～2018年6月14日19:59】にお申し込みの方
【2018年6月14日20:00〜2019年9月30日21:59 】にお申し込みの方
【2019年10月1日00:00以降】にお申し込みの方
記事を振り返って
楽天モバイルだからこそ得られる、高還元率であったり、エリアで無制限の通信が出来たりするので、ユーザーを選んでしまうところがありますが、対象者は間違いなくおススメの通信業者です。
ただ、それ以外に残念ながら入ってしまわれた方には、もっと良い料金プランの通信業者があるので、やむを得ない決断とはなりますが、解約をおススメします。
楽天モバイルの解約方法についてはwebでのみ、解約が出来るので最初は戸惑うかもしれませんが、非常に簡潔に手続きが終えられますのでご安心ください。
また、一番の注意点であるSIMの返却についてもSIMを抜き出して郵送で送るところまでが中々手間がかかりますが、もし戸惑う事があれば、楽天のサポートもあるので問い合わせられると良いかと思います。
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