当ブログでも以前に記事を書かせて頂き、定評があった楽天モバイルですが
４月２２日より上方修正があります。
既に、多くのブロガー様たちが広く記事を書かれているので、ここでは
『節約につなげる』ことが出来るサービスなのか？
という点に重点を置いて解説していきます。
上方修正の内容
スーパー放題の条件と、同じく速度制限でも１Mbpsなのは大きい！
「Rakuten UN-LIMIT」が2.0にバージョンアップしたことで実現出来たオプションらしいけど、今後にも期待したい！
①契約すると３００万人/１人対象で、１年間無料になる
②楽天回線エリアでは無制限で使い放題
③楽天Linkアプリを介すことで、通話がかけ放題
④海外６６ヵ国の地域でのデータ通信が無料更に、楽天Linkを介すことで無料通話が可能
そこで、値段は２９８０円！
気を付けないといけないのは、↑に書いてある条件が自分に当てはまっているかどうかというところ
①契約すると３００万人/１人以外は２９８０円
②楽天回線エリア以外は、５GB
③楽天Linkアプリを介すことが出来ない端末では料金がかかる
④海外６６ヵ国の地域以外では利用出来ない。
不本意ですが、逆を返すことでデメリットが判るので、ダイレクトに書かせてもらいました。
UN-LIMITの条件と一致される方は、間違いなく最強候補と呼べます。
ボクは、デュアルSIM端末を利用して、２枚のSIMを使い分けながら利用する方法を推奨してきましたが、UN-LIMITの条件が全て一致する内容には勝てないほどです。
キャンペーン
1年間無料
３００万名対象で1年間のご利用料金が何と無料！
最大２０８００ポイント還元！
対象端末って？
新規で、この中の端末を一緒に購入することでポイントバックが受けられます。
この中でおススメ端末は？
Rakuten Miniが一番安く購入できるので個人的にはおススメ。
iPhoneSEよりもコンパクトで高性能なところがポイント
安くても、スペックは十分あり、iPhoneSEよりもコンパクトで更に高性能！
| 容量 | ３２GB |
| メモリ | ３GB |
| CPU | Snapdragon 439｜オクタコア｜2GHz + 1.45GHz |
| バッテリー | １２５０mAh |
| 画面 | ３．６インチ |
| カメラ | １６００万/５００万 |
| テザリング | ８台 |
下記のポイントバックも【ネット契約】３０００【事務手数料】３３００のポイントバックは貰えるけど、５０００は流石にナシ！
Galaxy A7は、本体代に対してポイントバック率が一番高いところで次におススメ。
スペックは、値段の分UPします。iPhoneでいえば６S・７辺りが比較対象
| 容量 | ６４GB |
| メモリ | ４GB |
| CPU | Samsung® Exynos™ 7885 / オクタコア 2.2GHz + 1.6GHz |
| バッテリー | 3,400mAh |
| 画面 | ６．０インチ |
| カメラ | ２４００万/２４００万 |
| テザリング | １０台 |
iPhoneは使えるのか？
基本的には利用が出来ます。
ただ、UN-LIMITの魅力の１つ楽天Linkはandroid専用アプリとして利用が出来るため注意点は、android端末でしかこのアプリが使えないというところ。
従来の楽天でんわであれば、 プレフィックス番号が頭に付くことで楽天でんわで電話をかけていますよ！と判る仕組みでしたが、どうやらLINEの様なアプリになる様で、データ通信を使って通話が出来る仕組みです。
楽天電話を利用するのと、あとはLINEでカバーする事でカバーできるけど無料で快適に使えないところは✖
楽天経済圏の利用の有無
では、非対象エリアの方たちは、使えないのか？
それは、楽天経済圏の利用の有無で、差が出て来ます。
楽天モバイルの契約でポイント１倍
提携する経済圏が多ければ多いほど、参加するイベントが多ければ多いほどポイントの還元に影響があるので、加入されている経済圏が多いほど対象エリア以外でも楽天モバイルを持つ意味が生まれます。
楽天エリア以外で選ぶ２つの理由
下記の記事で、経済圏の詳細を解説していますが、ボクが楽天モバイルを利用する理由として、①ふるさと納税と②楽天スーパーマラソンの存在が大きいです。
現在実施中のキャンペーンでは最大で４４倍まで上げることが出来ます。
このマラソンと一緒に楽天ふるさと納税を併用することで、かなりの節税対策がとれるので、ボクは楽天エリア以外にいますが、楽天モバイルを使っています。
エリア
濃いピンクのエリアが楽天エリア。
薄いピンクのエリアがパートナーエリア。
５００万の人口を超える都市の、更に都市の中心部が対象エリアとなっています。
都道府県でいうと
東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・三重・京都・大阪・兵庫
通信
５Gが自己回線で、４GはKDDI回線となります。
コアネットワークの強化を行うことで、基地局（電波を送る場所）は、簡易的（電源供給とアンテナのみ）でも操作出来るという仕組みを採用。
つまり、コアネットワークが大本となっているので、基地局にかかるコストが大幅に削減出来るという意味です。
世界初の試みで開始したUN-LIMITの最大の魅力といえます。
速度
平均Ping値: 55.04ms 下り平均速度: 54.99Mbps 上り平均速度: 33.82Mbps
平均Ping値: 62.72ms 下り平均速度: 9.82Mbps 上り平均速度: 7.3Mbps
みんなの回線速度さんから引用
５Gは自己回線で、４GはKDDI回線を採用しているため、速度は平均値を表しているので、４G回線の速度も含まれます。
更に、速度制限が入っても１Mbpsで利用が出来るので、youtubeなどの動画だったらストレスなく余裕で視聴が出来るレベルです。
制限がかかっても、ストレスがかからないところがとても評価出来るポイント！
楽天エリアのレビュー
やっぱり、楽天エリアでの速度は相当早いみたいだねー
日割
日割が効かないので、MNPを行うのであれば月末までに行いましょう。
MNP申請 → 楽天モバイルの契約は月初に
楽天モバイルは、日割計算がありません。
契約するのであれば月の始めに契約する事をおススメします。
保証
| 保証内容 | 1）保証期間内に、保証対象製品の故障発生時に無償修理を提供します。 2）修理を提供できない場合は交換機(当社指定製品)を提供します。 |
|---|---|
| 保証対象製品 | 楽天モバイルのSIMカードを利用し通話・通信を行っているスマートフォン・タブレット端末・モバイルルータで、かつ、「つながる端末保証 by 楽天モバイル」の保証対象として登録を行った端末。 旧FREETEL SIMをご利用のお客様も同様条件にてご利用いただけます。※本サービスの加入前、後にかかわらず、正規修理以外の修理(非正規修理)を行ったことがある端末は、改造品として本サービスの保証対象外となります。（中古端末の販売店で購入された中古品に、非正規修理が行われている場合がございます。この場合も保証対象外となりますので販売店にご確認ください。）※海外発売モデル(日本での正規販売のないモデル)は保証対象外とします。※Wi-Fiモデル、パソコン、ゲーム機、フィーチャーフォンは対象外 |
| 保証開始日 | サービス申込日の翌月1日から（保証開始日から保証の利用が可能となります） |
| 課金開始日 | サービス申込日の翌月1日から |
| 保証範囲 | 自然故障 および 破損・水没による故障 |
| 保証期間 | 自然故障の場合 各製品の発売日から36か月以内 破損・水没の場合 本サービスの契約期間中 |
| 無償対象となる費用 | 修理の場合 1）修理技術料 2）部品代 3）故障機を送る際の送料 交換の場合 1）交換機本体代金 2）故障機を送る際の送料 |
| 利用料金（免責金額） | 修理の場合 なし 交換の場合 毎年1回目 4,000円（税抜） 同年内で２回目 8,000円(税抜) ※毎年利用回数はリセットされます。 |
| 送料について | 修理完了品または交換機および貸出機をエンドユーザーが受け取る際の送料はお客様負担 （故障機発送、修理完了品発送。共に着払い） |
| 回数制限 | 1契約につき年間2回まで |
| 修理上限金額 | 1回の故障につき5万円（不課税）まで |
| 修理依頼時の必要書類 | 修理同意書(当社所定書類) |
| 解約日 | 毎月25日までに解約を申し込むと当月末、26日以降は翌月末での解約となります。 |
| コールセンター （修理依頼受付） | 開設時間：10：00～19：00 (年末年始を除く) 電話番号はお申し込み後、メンバーズステーションにてご確認ください。 |
違約金
従来の楽天モバイルでは、違約金が発生するシステムでしたが、年々、制限が緩くなっていき、現在のUN-LIMITは違約金は発生しません。
従来の違約金
【2017年9月1日～2018年6月14日19:59】にお申し込みの方
【2018年6月14日20:00〜2019年9月30日21:59 】にお申し込みの方
【2019年10月1日00:00以降】にお申し込みの方
この枠に入っている人でUN-LIMITを検討されている人は違約金がかかるおそれがあるのでご注意！
まとめ
現在、新型コロナウィルスの影響で通信事業にも、高負荷からの通信障害などの苦情などで不遇な状態が発生している事業者が多数見受けられます。
その多くは、大手キャリアからもらい受けた通信量を、供給する事で利益を出している業者ですが、数を多く出し過ぎると、通信障害。
逆に、量を制限しても、端末の不足やSIMカードの不足などで受け付けが出来ない状態になってしまいます。
その点、キャリアだと供給源なので、こういう事態に強いというメリットがあります。
楽天モバイルUN-LIMITも、４G回線はKDDI通話ですが、５Gは自社通信網なので安定性は非常に高い状態での供給が見込まれます。
まだ、各当エリア以外の方でも、仮想化ネットワークシステムのアップデートで大きく拡大していくので、今後に期待が集まります。
ボクも同じく、楽天エリア以外の地域の人間ですが、前述したようにポイントマラソンとふるさと納税のコンボがとても強力なので、楽天モバイルを利用しています。
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