マインドフルネス瞑想は、Google、apple、Yahoo!、Facebookなどシリコンバレーの大企業でも多く取り入れている瞑想で、科学的にも優れた効果があるとされている瞑想法です。
スピリチュアルな瞑想もありますが、ここでは科学的に実証されているお話を解説していきます。
マインドフルネス瞑想とは
つまり、自分をコントロールすることをする事を意識する事が正解で
感情に流されていることを不正解と考えると分かり易いと思います。
スポーツや物事に集中している時の状態をマインドフルネス
何もしていなくても、雑念が回る状態をマインドレスネス
ここで大切なのは、マインドレスネスの思考を持っている自分に気付くことが重要!
プラス思考、つまり自己肯定感を常時持つ精神状態を作り出す事がマインドフルネス瞑想の大きな目的です。
そのために、マインドレスネス=否定的な自分がいることを認める事も重要です。
マインドフルネスにするためには、否定的な部分を認めていき徐々に気持ちを切り替えていくことも目的になるからです。
7つのポイント
やるだけでこれだけの効果が出るってすごくないですか??
とても重要なポイントは全てに肯定的に意識を向けること
デメリット
受け止めることがとても重要なので、強いストレスを持っている時など
受け入れるキャパを超えてしまう時などに逆効果として現れることがあります。
自分で自分を受け止める事が出来る範囲で、優しく受け止めることが大切です。
意識
周りが見渡せて、フラットな状態で他人を思いやれる状態を目指して行います。
そのために、自分を広く見つめることを意識し、心をとどめていきます。
心をとどめるとは、【心ここにあらず】ではなく、『心を戻す』
というところに意識を向けます。
心を落ち着かせて、立ち戻る事を意識する事に集中します。
心を落ち着かせること=『大丈夫』『問題ない』『落ち着いて』と
自分を励ます言葉をかけることも大切です。
落ち着かせて、今この瞬間に立ち返らせることを意識していくのです
そして意識をとどめることで、大切になってくるものが『呼吸』です。
呼吸
呼吸は、1分間に4〜6回にしてとにかくゆっくり行います。
自分が楽に出来るペースで、とにかくゆっくり行います。
呼吸をすることで自分に立ち返って
雑念が出たら、呼吸を意識する。
今この瞬間に立ち返る様に意識をもどす(とどめていく)
ポジティブに自分の成長を信じる気持ちでいること
また呼吸に集中します。
雑念が出たら直ぐに呼吸に意識を集中する様にします。
呼吸を安定させる事で、より深くマインドフルネスになることが出来ます。
呼吸以外のもの
とにかく集中し、立ち返ることが出来るのなら呼吸にこだわる必要はありません。
とにかく集中して立ち返る『心を戻す』ことが出来ればマインドフルネス瞑想が何処でも出来ます。
他にも想像すると色んなシーンで取り入れることが出て来ると思います。
座禅は必要ないの?
よくイメージとして、座禅を連想させる方がいます。
あれは、座禅をしないと瞑想は出来ないという理由ではなく
座禅が、瞑想をする上で楽な姿勢とされているからです。
つまり、立っている時や、電車で移動している時も意識をする事でいつでも
マインドフルネス瞑想は出来ます。
瞑想する時間
長ければ長いほど良いとされています。
一日30分以上が理想的とされていますが、色んなシーンで
瞑想は出来るので、30分以上なんて楽に瞑想をする事が出来ますよ!
ボクの場合は始めの内2か月くらいは、呼吸を意識する瞑想に重点を置きましたが、いまではお風呂と、ウォーキングでも瞑想を取り入れています
瞑想の効果
つまり、集中力が大幅に向上するので、色んな相乗効果が生まれます。
有酸素運動と併用
有酸素運動の効果は、神経伝達物質のドーパミンや
幸せ物質のセロトニンがでやすくなる効果があります。
瞑想にも、同様の効果と脳の疲労回復、記憶力や集中力の向上
免疫力向上、不安解消や思考をよりポジティブに向けてくれる効果があります。
朝活などで、ウォーキングを最近では取り入れていますが、歩きながらでもマインドフルネス瞑想が出来るのでとても有効的です。
継続する
マインドフルネス瞑想は、続けることで大きな効果がありますが
逆に単発的だと、本当の効果を受けることが出来ません。
何故なら、雑念は意識していない時に随時起こるものだからです。
目指すところは、雑念が浮かばない状態。
ココに到達するためには、毎日積み上げていく以外方法はありません。
継続することが非常に重要です。
まとめ
心を戻す
この一点に意識を集中させて、自身のマインドフルネスを育てていくこと
それこそが、瞑想をする最大の目的です。
日々の積み上げでどんどん成長していくのでとにかく継続する事が重要です。
どんなシーンでも、出来る瞑想なので、カタチに捉われず
自分がやりやすい瞑想をどんどんやっていきましょう!
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