前回の記事で、住信SBIネット銀行で手数料無料で他銀行から自動入金をする方法をご紹介しましたが、今回は外貨預金について解説していきます。
外資預金といっても、今回は資産運用としての利用よりは
より安く外貨を購入する方法と注意点を解説!
当然ですがネット銀行がお得!
その中でも、住信SBIネット銀行がお得!
外資については、楽天銀行よりも住信SBIネット銀行の方を利用しています。
1通貨単位=4銭で利用が出来ます。

4銭=0.04円なので
100ドル交換で4円
条件はあるがポイントも入る

更に積立で2銭で取引出来る

下記で比較していますが結論は
外貨にするだけなら積立預金
預金も兼ねるなら積立FXがおススメ!
積立預金だと2銭で、交換が出来るのでボクは毎日500円ずつ外資に変えています。
通常時
種類 | 手数料 (スプレッド) | 最低取引量 | 金利 |
SBI証券MMF (外資投資信託) | 25銭 | 5000円 | ◎ |
住信SBIネット銀行 (外貨預金) | 4銭 | 1通貨 | 〇 |
SBI証券 (SBI FX α) | 0.5 | 1万通貨 | ◎ |
楽天銀行 (外資預金) | 25銭 | 10通貨 | 〇 |

金利は、積立預金に比べてMMFや積立FXの方が高いから
預金として残す考えならMMFか積立FX!
賛否両論ありますが、MMFと積立FXならボクは、積立FXが良いと思います。

積立購入時

米ドルを購入するときは住信SBIネット銀行の
外貨積立がおススメ!
種類 | 手数料 (スプレッド) | 最低取引量 | 金利 |
SBI証券MMF (外資投資信託) | 25銭 | 5000円 | ◎ |
住信SBIネット銀行 (外貨預金) | 2銭 | 500円~ | 〇 |
SBI証券 (積立FX) | 5銭 | 1通貨 | ◎ |
外貨預金のメリット
リスクヘッジ
コロナショックで未だに予断を許さない状況が続いている世界経済です。
円高になっているのであれば、外資預金をする必要性は薄くなりますが
現在、円の価値も危ぶまれています。
そんな中で、外資預金に限らず株式などにも投資をすることでリスクの分散は有効な手段といえます。
金利の恩恵
外貨積立では金利の恩恵は大きく受ける事が出来ませんが、FXやMMFはより大きく金利を得る事が出来ます。

債権として預金をされるのであれば、MMFまたは、低レバレッジで利用出来る積立FXがおススメです。
為替差益
冒頭、お話した円高か円安かでここの差額が変わってきます。
円安になればなるほど、この為替差益の幅は広がるので、利益が大きくなります。
ETFや米国株を購入する注意点

くりかえしますが
積立預金で2銭/1通貨で交換
為替差益で割安でETFなどの株式を購入することが出来る
メガバンクだと50~25銭
ネット銀行でも25銭がザラです。
住信SBIネット銀行の積立預金を利用することで2銭

『外貨損益チェッカー』を利用することで、購入した通貨の価値が一目で分かります。
つまり、割安で株式を購入出来ることになります。

商品・サービスから
外貨預金を選択!

次に、外資積立を選択!

お申込みを選択!

通貨の選択

各項目を入力

確認画面と取引パスワード
最後にWEB取引パスワードを入力で終了です。

クラールの運用
ボクは投資を3つに分けて行っています。
今回解説した、住信SBIネット銀行の積立預金についてはETFの購入への足掛かりに利用する感じです。

通常4銭/1通貨かかるところが、2銭/1通貨で利用が出来るところがポイント!
①の債権ついては、SBI証券の積立FXを利用しています。
②の投資信託は、楽天証券のポイント投資と一緒に行っています。
そして、最後に③ETFの積立投資
こちらも、SBI証券を利用しています。

この買付も積立が出来るので、次回はそこに付いて解説するね
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