SWELLに限らず、テーマの変更や導入を行ったとき必ずやっておきたい設定がいくつかあるので今回は
必ずやっておきたい設定6選です。
SEO SIMPLE PACK(プラグイン)
Googleアナリティクスの設定
Googleサーチコンソールの設定
【SWELL】乗り換えサポート from Cocoon(プラグイン)
Googleアドセンスの設定
SWELLs IDの設定
SEO SIMPLE PACK(プラグイン)

SEO対策ツールです。
ディスクリプションやパーマリンクも簡単に編集できます。



ディスクリプションやパーマリンクって何?って人は
👇の記事に詳しく書いているので読んでみて!


All in One SEO Packが有名ですが圧倒的にこちらをおススメします。
理由は、ほぼデフォルトで利用出来る事とバグなどでエラーが出ないこと
日本語表記で、設定など殆ど指定しなくて良いのでこれから、All in One SEO PackなどのSEO対策ツールを導入を検討される方はにもおススメします。
アナリティクスやサーチコンソールに付いてもこのプラグインから設定できるので、必須レベルです。
実はこれSWELLと同じ開発者は了さんなんですよね・Twitter@ddryo_loos
細かい詳細はこちらを!
Googleアナリティクスの設定
ボクの場合は、依然はテーマ(cocoon)にアナリティクスと紐付けを行っていました。
cocoon設定でアクセス解析・認証で出来るので簡単でしたが、テーマを変えると解析が出来なくなってしまうので『SEO SIMPLE PACK』の導入と一緒に設定です。
SEO PACKから一般設定を開き、Googleアナリティクスの項目へ
トラッキングIDと出るので自身のサイトでアナリティクスに登録しているトラッキングIDをここに打ち込みます。


Googleアナリティクスの画面です。
左下の歯車マークを選択した後に出てくるメニューから、『プロパティ設定』を選択してください。


プロパティ設定の基本設定にトラッキングIDがあるのでコピペして、先ほどのGoogleアナリティクスの項目に貼り付けましょう。設定を保存することで連携が出来る様になります。


Googleサーチコンソールの設定
こちらも、アナリティクスと同じ要領で設定が可能です。
SEO PACKから一般設定を開き、ウェブマスターツールの項目へ
一番うえにGoogleサーチコンソールとありますので、こちらに認証コードを入力してください。


サーチコンソールの画面です。
メニューより、設定を選択し、所有権の確認を選択。


✅『あなたは確認済みの所有者』と出ていれば正常に登録されているサイトということです。
コードの確認はHTMLタグを選択。


contents="のあとに出ている文字列が認証コードとなりますので、コピペしましょう!
あとは、先ほどのGoogleサーチコンソールの項目にコードを貼り付けるだけです。


【SWELL】乗り換えサポート from Cocoon(プラグイン)
テーマ変更最大の悩みの種が、コンテンツのデザインや構成などそのテーマ特有のものである時に
テーマを変更したとき、バグが起きて上手く表示がされていない事が起きます。
SWELLはそんな状態にならない様に、cocoonに限らず
様々なテーマに沿って、乗り換えサポートが出来るプラグインを用意しています。



これもSWELLが他のテーマにある機能を持ち合わせているということです。
Googleアドセンス
登録しているGoogleアドセンスにアクセスして下さい。
『サマリー』👉『コードを取得』これで出てきたコードを全てコピペするだけでOKです。


WordPressに戻りカスタマイズを選択


高度な設定を選択。


『</head>直上の挿入コード』のテキストエリアにコードを貼り付けるだけです。


これは、SWELL開発者の了さんの方でも公式ページにて解説されています。


その他の広告についても解説されているので凄く参考になりますね。
SWELLs IDの設定



SWELLの公式サイトから、マイページへ
フォーラムを選択。


マイページを選択。


プロフィールを選択。




SWELL使用サイトのところで、ドメインのみ登録。
ボクの場合だとhttps://klar-net.com/がURLですが、その中のドメインのみ
つまりklar-net.com/をテキストエリアに打ち込めばOKです。
補足ですが、他にサイトをお持ちの方は改行して同じくドメインのみを打ち込めばOK。


最後に、確認のためにマイページの中にある登録中のドメインに設定したドメインが反映されていれば成功です!


クラールが何故、SWELLにしたのか?
2021年の年末で終了するクラシックエディタに代わる、ブロックエディタ(グーテンベルク)に慣れておく事と
ブロックエディタに対応したテーマで一番勢いがあるSWELLに注目していました。



来年末で終了するクラシックエディタですが、使えなくなるのではないですがアップデートによるサポートや互換性の補償が受けられなくなるので、早めにブロックエディタに慣れていた方がいいです。
【SWELL】乗り換えサポートの項目でもお話しましたが、他の有料テーマにあることがSWELLで出来ます。
そのため、引継ぎを行っても以前の仕様のままで記事が公開出来ます。
ほぼ毎週のペースでアップデートが入っています!
つまり、作られ切ったテーマではなく、どんどん進化していっているテーマなんですね!
この2つが大きかったことと、前述にもありますが
クラシックエディタは2021年末で終了(詳しくはサポートやアップデートによる互換性の補償などがない)するのでなるべく早めにブロックエディタに慣れておく必要があること!
その中でもSWELLは随一といっていい内容です。
兎に角つかいやすい! この一言です。
この動画を見るだけで、『ええ!こんな簡単に出来るの?』って思えます。
まとめ
テーマの変更時に必ずやることを今回はお話しましたが
テーマに必要な情報が詰め込まれ、外部とのリンクはプラグインを利用するのでバグも起きない
最高の状態で利用が出来ます。
また、複雑な操作もないので、気軽にテーマを変更出来ます。
変更時に、テーマに沿ったプラグインを利用するだけでOK!
ただ、お値段が¥17,600(税込)と少々割高というところがネックではありますが
複数のサイトでも利用できるので、多数ドメインを持たれている方には逆にお安いお買い物かもしれません。


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