驚異の『利回り80%超え』iFreeNEXT FANG+インデックスとは?特徴、メリット・デメリットを解説 |

iFreeNEXT FANG+は最近、新NISAの『つみたて投資枠』にも登録された注目の投資信託です。

人気の理由は何といっても利回りの良さがあげられます。

年初来 85.16%

ナスダック100指数の1.85倍

米国S&P500指数の4.36倍

インド BSE SENSEX指数の6.47倍

年初来の利回りで比較すると驚異すぎる数値をたたき出しています。

今話題となっているインド株のインデックスを大きく上回る実績を残していることも人気が出ている要因の一つです。

今回は、そんなFANG+インデックスについて分析してお伝えしていこうと思います。

目次

iFreeNEXT FANG+インデックスとは

iFreeNEXT FANG+インデックスは、大和アセットマネジメントが運用する

米国の大型ハイテク株に投資する投資信託です。

基本情報
  • 信託期間:無期限
  • 投資対象:米国の大型ハイテク株
  • 信託報酬:年率0.7755%%(税抜)
  • 最低投資金額:100円
項目内容
運用会社大和アセットマネジメント株式会社
名称iFreeNEXT FANG+インデックス
連動する指数FANG+
信託設定日2018年1月31日
純資産総額417.67億円
直近分配金(税引前)0円(2023年1月30日)
決算日毎年1月30日(休業日の場合翌営業日)
償還日無期限
リバランス時期3月、6月、9月、12月の各月末
信託報酬年率0.7755%
最低投資金額100円
特徴
  • 米国の大型ハイテク株に集中投資する
  • 指数連動型の投資信託(インデックスファンド)
  • 低コストで運用

米国の大型ハイテク株とは

米国の大型ハイテク株とは、米国の株式市場で時価総額の大きいハイテク企業を指します。具体的には、インターネットやソフトウェア、クラウドコンピューティング、スマートフォン、人工知能(AI)などの分野で活躍する企業が含まれます。

米国の大型ハイテク株とは、米国の株式市場で時価総額の大きいハイテク企業を指します。具体的には、インターネットやソフトウェア、クラウドコンピューティング、スマートフォン、人工知能(AI)などの分野で活躍する企業が含まれます。

米国の大型ハイテク株の特徴
  • 時価総額が大きい
  • 成長性が高い
  • 収益性が高い
項目特徴
時価総額米国の株式市場で時価総額の大きい企業である
成長性インターネットやAIなどの技術革新を背景に、成長が期待できる
収益性高い技術力やブランド力を背景に、高い収益を上げている

米国の大型ハイテク株の代表的な銘柄

企業名ティッカーシンボル時価総額(USD)
フェイスブック(メタ)META5390億
アマゾンAMZN1.46兆
ネットフリックスNFLX1160億
グーグル(アルファベット)GOOGL1.89兆
アップルAAPL2.88兆
マイクロソフトMSFT2.23兆
エヌビディアNVDA6230億
テスラTSLA7910億
スノーフレイクSNOW7010億
ブロードコムAVGO1.74兆

その他にも中国のハイテク銘柄、アリババやバイドゥが過去に構成銘柄の中に組み込まれた時期もありました。

現在はリバランスにより組み込まれていませんが、リバランスは3月、6月、9月、12月の各月末にリバランスが行われます。

企業名ティッカーシンボル時価総額(USD)
アリババBABA2.21兆
バイドゥBIDU1.26兆

これらの銘柄は、いずれも世界的な知名度とブランド力を誇り、高い成長性と収益性を実現しています。

FANG+の指数連動型・投資信託

指数連動型の投資信託とは、特定の指数に連動するように運用される投資信託のことです。iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国の大型ハイテク株を対象とした指数「FANG+指数」に連動するように運用されます。

FANG+指数とは、米国の大型ハイテク株を対象とした指数です。

FANGとは、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字を取った言葉です。

FANG+指数は、米国上場企業の株式に投資し、NYSE FANG+指数(円ベース)の動きに連動した投資成果を目指す投資商品です。FANG+指数は、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。FANG+指数は、これらの企業に等金額投資したポートフォリオで構成されています。

FANG+指数は、2017年9月26日に、米インターコンチネンタル取引所(ICE)が算出・公表を開始しました。

現在(12月5日時点)のFANG+指数の構成銘柄は、以下のとおりです。

企業名ティッカーシンボル時価総額(USD)業種
フェイスブック(メタ)META5390億インターネットサービス
アマゾンAMZN1.46兆小売・電子商取引
ネットフリックスNFLX1160億エンターテインメント
グーグル(アルファベット)GOOGL1.89兆インターネットサービス
アップルAAPL2.88兆情報技術
マイクロソフトMSFT2.23兆情報技術
エヌビディアNVDA6230億情報技術
テスラTSLA7910億自動車
スノーフレイクSNOW7010億クラウドコンピューティング
ブロードコムAVGO1.74兆通信

iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国の大型ハイテク株に集中投資する、低コストで運用できる投資信託です。

項目内容
運用会社大和アセットマネジメント株式会社
名称iFreeNEXT FANG+インデックス
信託設定日2018年1月31日
純資産総額417.67億円
直近分配金(税引前)0円(2023年1月30日)
決算日毎年1月30日(休業日の場合翌営業日)
償還日無期限
リバランス時期3月、6月、9月、12月の各月末
信託報酬年率0.7755%
最低投資金額100円

シャープレシオとリスク(年率)

期間1年3年5年10年設定来
リターン (解説)+90.84%+98.84%+323.23%--%+313.79%
リターン(年率) (解説)+90.84%+25.75%+33.45%--%+27.57%
リスク(年率) (解説)29.03%28.51%28.85%--%28.30%
シャープレシオ(年率) (解説)2.360.951.15--1.01

シャープレシオ詳細

シャープレシオは、リスクを調整した後の収益率を示す指標です。

シャープレシオの数値が大きいほど、小さなリスクで高いリターンを獲得できたと評価されます。

例えば、シャープレシオが1.0の投資信託と、シャープレシオが2.0の投資信託があった場合、同じリスクを負って投資した場合、シャープレシオが2.0の投資信託の方が、2倍高いリターンを獲得できることになります。

リスク(年率)の見方

リスク(年率)は、投資信託の値動きのばらつきを示す指標です。

リスク(年率)の数値が大きいほど、値動きが不安定であると言えます。

つまり、小さいほど価格変動が小さく、投資元本が大きく減少する可能性は低くなります。

年率リスク(標準偏差)の平均値を求めるためには、以下の手順を踏むことが一般的です。

具体的には、日次、週次、月次騰落率から計測した標準偏差について

1年=250(営業日)=52(週)=12(月)の各250、52、12の平方根を掛けた値が年率換算値になります。

組み入れ上位銘柄の割合

順位銘柄名比率
1フェイスブック(メタ)10.20
2アップル10.10
3ブロードコム10.00
4グーグル(アルファベット)10.00
5エヌビディア9.70
6マイクロソフト9.60
7スノーフレイク9.40
8ネットフリックス9.40
9テスラ9.30
10アマゾン8.90

高いリターンを期待できる

暴騰でもお伝えしましたが、年初来の成績が80%超えの

年初来 85.16%

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好成績を残したナスダック100指数に39.34%も差をつけてのブッチギリです。

クラール

運用が開始された2018年で、計算してみてもその利回りの大きさは圧倒的でした。

5年間の利回り実績

驚異の237.83%

アフェ

他の指数と比べてみると、、、、

ナスダック100指数の1.7倍

米国S&P500指数の3.23倍

インド BSE SENSEX指数の2.52倍

ハイテク銘柄の可能性に投資する人達の圧力は凄まじいものがありますね!圧倒的な利回りを叩きだしています。

組み入れ上位銘柄

順位銘柄名比率
1フェイスブック(メタ)10.20
2アップル10.10
3ブロードコム10.00
4グーグル(アルファベット)10.00
5エヌビディア9.70
6マイクロソフト9.60
7スノーフレイク9.40
8ネットフリックス9.40
9テスラ9.30
10アマゾン8.90

iFreeNEXT FANG+インデックスのリスク

FANG+指数は平均リターンが295%と他指数を上回るパフォーマンスを持っていますが、一方でリスクも大きく、FANG+指数のみに一括投資した場合の5年間のリスクは約30%となっています。

また、投資には株価の変動リスク、信用リスク、集中投資のリスク、為替変動リスク、カントリー・リスクなどが伴うことがあります。

市場の過度な依存性

iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国の大型ハイテク株に投資する投資信託です。FANG+指数は、アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット、メタ、テスラなどの高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数です。FANG+指数は、これらの企業に等金額投資したポートフォリオで構成されています。

対象が10社と少ないのも、分散を効かせる意味でいうと薄いこともあげられます。

そのため、FANG+指数は、米国の株式市場に大きく依存しています。

米国の株式市場が下落すれば、FANG+指数も下落する可能性があります。

具体的な例

例えば、2022年3月には、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、米国の株式市場が大きく下落しました。この結果、FANG+指数も下落し、1か月間で約20%の下落となりました。

このように、米国の株式市場の動きには注意が必要です。

リスクの概要

リスク概要
市場の過度な依存性FANG+指数は、米国の大型ハイテク株に集中投資しているため、米国の株式市場の動きの影響を受けやすい。

リスクの具体例

説明
米国の株式市場が下落した場合FANG+指数も下落する可能性がある。
米国の経済が停滞した場合FANG+指数も下落する可能性がある。
米国の政治情勢が不安定化した場合FANG+指数も下落する可能性がある。

リスクを抑える方法

方法説明
分散投資を行うFANG+指数以外の投資にも投資することで、リスクを抑えることができる。
長期的に投資する短期的な価格変動の影響を相殺しやすくなる。
投資の目的を明確にする投資の目的を明確にして、リスク許容度を把握しておくことが重要。

規制リスク

Fang +の規制リスクとは、政府による規制強化によって、Fang +の事業活動や業績が悪化するリスクのことです。Fang +は、いずれも独占的な地位を築いており、政府の規制対象になりやすいという特徴があります。

具体的には、以下の3つの分野に分けられます。

分野リスクの概要具体例リスクを抑える方法
独占禁止法独占禁止法の違反によって、罰金や事業の停止を命じられる可能性がある。市場シェアが高く、競争が制限されているという指摘がある。分散投資を行う。
プライバシー保護個人情報の取り扱いに関する規制強化によって、事業活動に制約を受ける可能性がある。個人情報の流出や、プライバシー侵害のリスクがある。情報セキュリティ対策を強化する企業を選ぶ。
情報セキュリティサイバー攻撃による情報漏洩やシステム障害によって、業績に影響を与える可能性がある。サイバー攻撃の標的になりやすい。情報セキュリティ対策を強化する企業を選ぶ。

具体例

独占禁止法

2022年、米国の連邦取引委員会(FTC)は、Googleに対して、検索広告市場での独占禁止法違反の疑いで調査を開始した。

2023年、欧州委員会は、Googleに対して、Android端末の販売における独占禁止法違反の疑いで制裁金を科した。

プライバシー保護

  • 2022年、米国の連邦取引委員会(FTC)は、Meta(旧Facebook)に対して、個人情報の取り扱いに関する規制違反の疑いで調査を開始した。
  • 2023年、欧州議会は、個人データの移動を制限する「データ移転規則」の改正案を可決した。

情報セキュリティ

  • 2022年、Netflixは、顧客の個人情報を含むデータが流出したことを受け、謝罪した。
  • 2023年、Googleは、クラウドサービス「Google Cloud」のシステム障害により、世界中の企業や団体に影響を与えた。

リスクを抑える方法

方法説明
分散投資を行うFANG+指数以外の投資にも投資することで、リスクを抑えることができる。
長期的に投資する短期的な価格変動の影響を相殺しやすくなる。
規制リスクに関する情報を収集するニュースや専門家によるレポートなどを通じて収集。

技術の急激な進化

Fang +の技術の急激な進化とは、Fang +が提供する製品やサービスが、急速に進化していくリスクのことです。Fang +は、いずれもテクノロジー企業であり、常に新しい技術の開発に取り組んでいます。そのため、既存の製品やサービスが陳腐化したり、新たな競合企業に追い抜かれたりするリスクがあります。

具体的には、以下の2つの分野に分けられます。

分野リスクの概要具体例リスクを抑える方法
技術革新新たな技術によって、既存の製品やサービスが陳腐化してしまう可能性がある。人工知能(AI)やブロックチェーンなどの新たな技術の台頭。新たな技術への対応を積極的に行う。
競争激化新たな競合企業の台頭によって、シェアを奪われる可能性がある。中国のIT企業の台頭。独自の技術やサービスを開発し、差別化を図る。

具体例

技術革新

  • 人工知能(AI)の進歩によって、自動運転車やロボットが普及し、自動車や製造業などの産業構造が大きく変化する可能性がある。
  • ブロックチェーンの普及によって、金融や物流などの分野で新たなビジネスモデルが生まれる可能性があり、既存の企業がその影響を受ける可能性がある。

競争激化

  • 中国のIT企業は、政府の支援を受けて急速に成長しており、Fang +の競争相手として台頭している。
  • 新興企業も、新たな技術やアイデアを武器に、Fang +の市場シェアを奪う可能性がある。

リスクを抑える方法

方法説明
分散投資を行うFANG+指数以外の投資にも投資することで、リスクを抑えることができる。
長期的に投資する短期的な価格変動の影響を相殺しやすくなる。

サイバーセキュリティの脅威

Fang +のサイバーセキュリティの脅威とは、Fang +のシステムやデータがサイバー攻撃によって被害を受けるリスクのことです。Fang +は、いずれも膨大な量のデータを扱っており、サイバー攻撃の標的になりやすいという特徴があります。

具体的には、以下の表のように、Fang +のサイバーセキュリティの脅威は、以下の2つの分野に分けられます。

分野リスクの概要具体例
システムへの攻撃システムの停止や改ざんなどによって、事業活動に影響を与える可能性がある。システムの脆弱性を利用した攻撃、ランサムウェアなどのマルウェアによる攻撃。
データの漏洩顧客情報や個人情報などのデータが漏洩する可能性がある。データの不正アクセス、サイバー攻撃によるデータの盗難。

具体例

システムへの攻撃

  • 2022年、Fang +のクラウドサービス「Google Cloud」のシステム障害により、世界中の企業や団体に影響を与えた。
  • 2023年、Meta(旧Facebook)は、サーバーへのサイバー攻撃によって、ユーザーの個人情報が流出したことを発表。

データの漏洩

  • 2022年、Netflixは、顧客の個人情報を含むデータが流出したことを受け、謝罪した。
  • 2023年、Googleは、Android端末のユーザー情報を含むデータが流出したことを発表。

リスクを抑える方法

方法説明
分散投資を行うFANG+指数以外の投資にも投資することで、リスクを抑えることができる。
長期的に投資する短期的な価格変動の影響を相殺しやすくなる。
サイバーセキュリティに関する情報を収集するニュースや専門家によるレポートなどを通じて収集。

競争の激化

Fang +の競争の激化とは、Fang +が提供する製品やサービスに対する競争が激化するリスクのことです。Fang +は、いずれもテクノロジー企業であり、常に新たな技術やサービスを開発しています。そのため、新たな競合企業の台頭や、既存競合企業の競争力の強化によって、市場シェアを奪われる可能性があるというリスクがあります。

具体的には、以下の2つの分野に分けられます。

分野リスクの概要具体例
新規参入新たな競合企業が台頭し、市場シェアを奪われる可能性がある。中国のIT企業の台頭。
既存競合の強化既存競合企業が競争力を強化し、市場シェアを奪われる可能性がある。新技術への対応や、M&Aによる事業拡大。

具体例

新規参入

  • 中国のIT企業は、政府の支援を受けて急速に成長しており、Fang +の競争相手として台頭している。
  • 新興企業も、新たな技術やアイデアを武器に、Fang +の市場シェアを奪う可能性がある。

既存競合の強化

  • 既存競合企業も、新技術への対応や、M&Aによる事業拡大などにより、競争力を強化している。

リスクを抑える方法

方法説明
分散投資を行うFANG+指数以外の投資にも投資することで、リスクを抑えることができる。
長期的に投資する短期的な価格変動の影響を相殺しやすくなる。
規制リスクに関する情報を収集するニュースや専門家によるレポートなどを通じて収集。

景気循環への感応性

Fang +の景気循環への感応性とは、景気循環の変化によって、Fang +の業績がどのように変化するかということです。Fang +は、いずれもインターネット関連のサービスを提供する企業であり、景気の拡大局面では、業績の拡大が期待されます。しかし、景気の後退局面では、業績の悪化が懸念されます。

具体的には、以下の2つの分野に分けられます。

分野リスクの概要具体例
景気の拡大業績の拡大が期待されるインターネットの利用拡大による新規顧客の獲得、既存顧客の利用拡大
景気の後退業績の悪化が懸念される広告収入の減少、企業の投資抑制による需要の減少

具体例

景気の拡大

  • 景気の拡大局面では、インターネットの利用が拡大するため、Fang +の広告収入や、オンラインサービスの利用料収入が増加する可能性があります。

景気の後退

  • 景気の後退局面では、企業の広告費や、オンラインサービスの利用料の支出が減少するため、Fang +の業績が悪化する可能性があります。
リスクの概要

Fang +の景気循環への感応性とは、景気循環の変化によって、Fang +の業績がどのように変化するかということです。景気の拡大局面では、業績の拡大が期待されますが、景気の後退局面では、業績の悪化が懸念されます。

クラール

常にトレンドの中心ではないことを肝に銘じておきましょう!

リスクを抑える方法

方法説明
分散投資を行うFANG+指数以外の投資にも投資することで、リスクを抑えることができる。
長期的に投資する短期的な価格変動の影響を相殺しやすくなる。

iFreeNEXT FANG+インデックスの今後の見通し

PERが気になる

企業PER
フェイスブック(メタ)21.39
アップル30.95
ブロードコム35.1
グーグル(アルファベット)24.46
エヌビディア59.92
マイクロソフト35.95
スノーフレイクデータなし
ネットフリックス43.99
テスラ76.60
アマゾン69.12

すべてが20を上回る数値を出しており、期待値が高いことの裏返しになっているのでしょうが、割高過ぎることが懸念されます。

とはいえ、現在も積極的に未開の事業だったり、未開のビジネスモデルの構築だったりの開発を進めているのも事実で今後、より成長する未来も見えます。

なので、iFreeNEXT FANG+インデックスへの投資は、短期ではなく中長期的な投資をすることをおススメします。

中長期で分散を効かせるなら、どう組み合わせる?

ボクのやり方は、軸はオルカン(全世界投資)とS&P500のインデックスで

配当と値上がり益を狙って、定期的に日本株への現物投資を行っています。

そして

リスクを取っていく余剰資金での投資にiFreeNEXT FANG+インデックスを組み込んでいます。

暗号通貨の投資もその部類に入るので、他の投資先よりは投資額はグンと落ちる割合になります。

またiFreeNEXT FANG+インデックスは『つみたて投資枠』に組み込まれているので、中長期で投資を行うにはもってこいの投資先ともいえます。

新NISAの成長投資枠とつみたて投資の違い

成長投資枠

成長投資枠=240万円が最大/年間

新NISAの成長投資枠で投資できるもの

  • 上場株式
  • 投資信託
  • ETF(上場投資信託)
  • REIT(不動産投資信託)

高配当株を新NISAで投資したい場合は、成長投資枠を利用する必要があります。

つみたて投資枠

つみたて投資枠=120万円が最大/年間

新NISAのつみたて投資枠で投資できるもの

  • 国内株式型インデックスファンド
  • 外国株式型インデックスファンド
  • バランス型ファンド
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この記事を書いた人

klar(クラール)はドイツ語で快晴太陽の光明るい生活が彩れるそんなブログを書ける様、全力投球!田舎暮らしのサラリーマンで妻と5歳の息子の3人家族。ブログ始めて4カ月で5桁達成!➤現在月収6桁代稼げるブログの知識や、運用方法など発信!現在特化型も展開中!ボクの知識や経験で『1人でも多くの人に元気と自信を』☀

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