今回は、検索される割合を増やす方法についてお話していきます。
そのために、ディスクリプションとパーマリンクの設定が不可欠になってきます。

横文字で聞いただけじゃ何言ってるのか分かんないよ



簡単に2つを説明すると
ディスクリプション=ページの紹介文を簡潔にまとめたもの
パーマリンク=URLの後に続く単語を並べたもの
どちらも、何もしていなくても記事は公開出来ますが、検索される割合を減らす要因になってしまいます。
何故、検索される割合が減るのか?
ディスクリプション、パーマリンクともにSEO(検索エンジンのクローラー(AI)の評価に影響するからです。
何より読者が検索したときに、どんな記事が書いてあるのか?
何の記事を書いているのかが判るところが最大のポイントになります。
ユーザビリティといって、読者にとって便利なものが優遇されるようにサイト設計をしていく必要があります。



検索したときにすぐにわかる方が便利だもんね!



じゃ、ディスクリプションから話していくね
ディスクリプションとは
冒頭でもお話しましたが『紹介文』です。
どんな記事なのか?
調べたい情報が載っているのか?
キーワードで検索をかけた時に、出てくる関連性や適合性が高いものが評価されていきます。
他にも、ブログの実績値を計るドメインパワーなど色んな要因から上位表示される要素はありますが
ディスクリプションは、関連するキーワードを多く出して書くことが大切です。



ボクの記事でいうと、👇にある感じのもの


キーワードを使う2つのポイント
要点となる、検索するときに関連性と適合性が高いキーワードを書くことが出来る
2つの大切なポイントがあります。
『結論』や『要点』をまとめる
ページ全体を通して多く出てくるキーワードを書く
検索するときに関連性と適合性が高いキーワードを書く
記事の冒頭で『結論』そして、最後のまとめに『結論』ボクの場合は要点を書くようにしていますが
どちらも、『結論』を出しているので関連性が高いキーワードが沢山出てきます。
つまり、冒頭の『結論』または、まとめの書く『結論』を簡潔にまとめて書くといいです。
‘『要点』になるキーワードを含めてディスクリプションを書いていく
ページ全体を通して多く出てくるキーワードを書く
記事を通してみて、頻繁に出てくるキーワードの『関連性』が高いキーワードを抜粋していきます。
続いて、結論や主張で出てくるキーワードが『適合性』が高いキーワードを抜粋。
どちらのキーワードにも当てはまるものでディスクリプションつまり紹介文を書くと
検索するときに関連性と適合性が高いキーワードを書くことが出来ます。
3語キーワードを意識
ディスクリプションを書く時に使った2つのポイントは、タイトルに使用する3語キーワードを確認する時にも有効です。
ビックキーワード(サジェストキーワード)
ミドルキーワード
スモールキーワード(ロングテールキーワード)
👇の記事に詳しく解説していますが
こちらも、『関連性』と『適合性』が重要になります。



関連性と適合性が高いキーワードをタイトルに入れる


パーマリンクとは?
サイトのURLのあとに続く単語を並べたものです。
ディスクリプションで、紹介したサイトのURLが👇になります。
『https://klar-net.com/litespeed-comparison』
lightspeed-comparisonなので、lightspeedを採用しているサーバーの比較をする記事ですよーと
自分以外の多くの人達に分かってもらう様にする為と、クローラー(AI)に認識しやすい様にすることです。
クローラー(AI)が認識しやすい様にする効果がある
読者側にとっても、文字化けしたURLよりシンプルに纏ったURLの方を優先する
パーマリンクの悪い例
悪い例を挙げると
日本語で文字化けしている
パーマリンク設定で、postnameというURLの後に記事のタイトルを入れる設定が出来ますが
文字化けしてしまうのと、シンプルにまとめる事が大切なので修正をかけないのであれば外しておいた方が
良いです。



修正をかけないと関連性が失われることになるので出来るだけパーマリンクはその都度作成した方が良いです。
関連した内容が書かれていない
文字化け同様に、認識されないです。
折角、キーワードを入力しても関連性がないキーワードだと評価が下がってしまいます。
パーマリンク設定
ワードプレスを開き
設定➡パーマリンク設定の順で選択していきます。


基本的に修正をかけるので、何処に設定していても問題はありませんが
クローラー(AI)に
どんなサイトなのか?
いつ作成した記事なのか?
を認識してもらう必要があるので
この3つは入れておくべきだと思います。
あとは、お好みですが
私の場合はブログを書いているので、blogも入れていますその後に関連するキーワードを入れていく様にしていますので
シンプルなパーマリンクが出来上がります。
下記の様にカスタム構造で設定が出来ます。


まとめ
ディスクリプションとパーマリンクの設定を行うことで
理由として
どんな記事なのか?
調べたい情報が載っているのか?
どんなサイトなのか?
いつ作成した記事なのか?
明確に知らせる事が出来るので、検索する側や評価する側にとっても親切だから。
更に、『関連性』と『適合性』が高いキーワードを選択するとより効果がまします。
コメント